2016年7月15日金曜日

珍百景!グリーンモンスター


山陰道の淀江インター付近に気になる物体が。
4~5メートルの植物。
だが木のようで、木ではないが、気になる。

正体を確かめるため、車を降りて近寄ってみた。
やっぱりそうだ。ツタが群生してるだけ。
じゃ、ツタの下には何が隠されているんだろう。



ところが驚いたことに、
真ん中には「芯」とか「柱」がないのだ。
つまり中空構造になってる。
カゴみたいに、編みあがって屹立している状態。

そんなことってある?
なんでスックと立ってるんだ?

朝顔は竹竿がないと、ちゃんと上に伸びないように
いくらツルがたくさん絡み合っても
まっすぐ自立なんかできないはずだ。
どうやってここまで成長したんだろう? 
風が吹いたら簡単に倒れてしまうだろうに。

で、後ろに回ってみてようやく謎が解けた。



街燈なのかな?後ろから支えている。
というより、「朝顔の竹竿」の役割をしてる。

先端部にがっちりからんでいるから
いくら風が吹いても、倒されないし、飛ばされないわけだ。

いやしかし。う~む。
それにしても、どんな過程を経て
こんなグリーンモンスターに成長したんだろう。
謎だ~




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