2019年2月27日水曜日

赤貧革命とは


すごい勢いで、南北一体化が進行中。
統一を成し遂げる、歴史的人物となるかも。
東西ドイツが統一したとき
共産圏一の優等生、東ドイツが相手でも
両国の経済格差が大変な重荷になった。
南北朝鮮はそれどころの経済格差ではないから
統一なんて絶対ムリ、とこれまで言われていた。
ところが、文在寅大統領はスゴイ。
革命的な方法を思いついた。

相手国の経済を押しあげるのではなく
自国の経済を落としてしまえばいい。
相手が貧乏なら、うちも貧乏になろう!
という作戦だ。

いっぺんに社会構造を変えて共産国になる
「赤化革命」はさすがに抵抗がはげしいだろうから、
まず国民を貧乏にして、後戻りできなくしてしまう
名付けて「赤貧革命」!

最近、日本の信頼を根底から無くそうと一生懸命なのは
むしろ、早く経済制裁を発動してほしいのかも。
日本が本気で輸出制限したら、
たちどころに韓国経済が困窮するのは目に見えている。
でも、経済が苦しくなったのは
すべて日本が悪いことにすれば、
反日感情だけが高まって大統領の座は安泰のまま。
反日感情→政府の反日工作→日本の経済制裁→韓国経済困窮→反日感情
悪循環で、ますます赤貧革命が進む。
まさに文在寅大統領の思うツボというわけだ。

一見むちゃくちゃな方針だけど、本人はマジでしょ。
自国民が地獄民になっても
指導者だけは優雅な生活が保証される共産国に
憧れちゃってるんだから、しかたない。
だって、大統領をやめたら、
百パーセント死刑or投獄の国より
ずっとましだと思ってるんじゃないかな。
もしかしたら自分が大統領になるために
死刑にされてもしょうがないような事を
やっちゃってるという、自覚があるのかも。

ただ、ひとつだけ大事な事を忘れてないかな。
国を売って寝返った人物は、
証拠隠滅のために、実は
まっさきに消されるらしいよ。

2019年2月22日金曜日

問題作の続編完成!


「内容が過激」「職員研修にそぐわない」として、
昨年島根県庁で講演中止になった、
超問題紙芝居
「拉致問題を考える ~教えて!ヤオ先輩~」
の続編を描き上げた。

いじめにあって悩んでいる中学生の守くんを
「800歳の女子高生」ヤオ先輩が
目からウロコの情報を教えて覚醒させる。

「誇りがないといじめに勝てない」

かつて世界史上最大の「いじめ」があった。
それは白人による有色人種の植民地支配。
数百年に渡る人類規模のいじめを終わらせた
きっかけは日本人の行動だった。

学校では決して教わることのない真実。
守くんは本当の日本人の姿を垣間見て
自分も「誇り」を持とう決心する。

以上があらすじ。

別にどこからか依頼があって
制作したわけじゃない。
前作を作ったのをきっかけに、
拉致問題の解決を心から願って
活動をする人たちと交流がはじまった。
みなさん、素晴らしく真摯で熱い。
ワタシにできることはなんだろう、
と考えるようになった。

ワクワクする感動実話とあっと驚く視点。
これを国民が共有したら
拉致問題解決の大きな
原動力になると思う。
とりあえず、それまでは
コツコツと上演していこう。

作品に興味のある人は、
2月24日(日)午後10時~
ツイキャス生放送を視聴してね!(5分前スタンバイ)
「拉致被害者奪還ツイキャス」
番組キャスターは 松本しぇりーさん
紙芝居の声優もやってもらいます!


2019年2月18日月曜日

仲がいいからって


オバマ前大統領が受賞したノーベル平和賞が
よっぽど羨ましくてしょうがないらしい。
トランプ大統領が安倍総理に推薦を頼んだとか。
北朝鮮が核を放棄したわけでもないのにこの厚かましさ。
世界中がいっせいに吹き出しても、いっこう動じない
強心臓と厚顔無恥ぶりは世界最強クラス。
たしかにノーベル平気賞ものだ。

だけど、いくら仲がいいからって総理も総理。

「アメリカ本土には届かない核兵器なら
まあ、良しとするか。
…日本には届くけど、それは眼をつぶろう」
このままだと、そんなとんでもない妥協をしそうな
トランプ大統領のタワゴトによく応じたもんだ。

「ノーベル賞の推薦が欲しかったら、
半島から核兵器を完全撤去することと
拉致被害者の全員帰還を
金正恩にやらせるのが
絶対条件だからね」
と、ちゃんと釘を刺したんだろうね、
仲がいいんだから。




====================
ゴロ画伯ライブ情報

2月22日 松江市竹矢町 安国寺となり ごくらく亭
「エレキ紙芝居ライブ@夜のごくらく亭」
19:30~ ドリンク&スイーツ付き1500円

2月24日 米子市立図書館二階にて
エレキ紙芝居講演
「金畑実先生とワタシ」
11:00~ 入場無料 先着70名

2月24日 ツイキャス生放送
「拉致被害者全員奪還ツイキャス」に出演
松本しぇりー&ゴロ画伯による
新作ラジオドラマを披露!
21:55~






2019年2月15日金曜日

世界妄想学会に期待!


世界妄想学会(3月1日)が米子で開催される。
「野生の科学」「アースダイバー」など
難解な概念を操る思想家で知られる
思想家・人類学者の中沢新一先生が訪米(米子を訪問)
「思想のちゃぶ台返し」というテーマで
講演をされるそうな。

そもそも「思想」というものが、
頭ではなく、ちゃぶ台の上に
のっかっているとは、驚きだ。

ボーっと生きてんじゃねえよ!
チコちゃんではなく、星一徹に
叱られるくらいの知見が披露されると期待しよう。

さすが、世界妄想学会。


第一回世界妄想学会(2017.9.27)の
設立記念講演は東大名誉教授・養老孟司先生の
「妄想力が世界が世界を救う」だった。
養老先生が登壇する前に、
不肖・ゴロ画伯も
「腐る通貨が世界を救う」という
妄想プレゼンテーションを行った。
今回も、露払いのオープニングアクトを
させてもらいます。こうご期待!






ハニートラップ対処法




憧れの高山正之さんに
直接お話を伺うチャンスがあった。

日本人が、ある国のスパイとか、シンパとか
そんな風になっちゃうのって
どんなきっかけからなんでしょうか?

「そりゃ、マネーとハニートラップだろうね」

やっぱり。じゃ、海外経験豊富な高山さんも
アタックされたことあります?

「電話かかってきたことあるよ」

えっ!ホントですか!

「あなたをぜひとも接待したいって言うからさ、
綺麗な女の子がつきっきりで接待してくれるの?
って聞いたんだよ。」

カマかけたんですね?そしたら?

「いや、そんなことありません。まじめな接待です」

ほほう、そう来た、なるほど。で、高山さんは?

「それじゃ、お断りだ」

同じテーブルで聞いていた人たちが
一斉に笑い出した。

素晴らしい酒場トークの切れ味、
勝負あり、一本!
リアル「放言Barリークス」!




2019年2月13日水曜日

恩師の回顧展


洋画家・金畑実先生はワタシの恩師である。
戦前、競争率50倍とも60倍ともいわれた
東京芸大に現役で合格し藤島武二の門下で学んだ。
1年繰り上げで卒業し従軍、
休暇中に大山の列車空襲事件に遭遇、
地獄絵図の車両から遺体を運び出したそうな。

先生の作品は童画のように可愛らしいものから、
地の底のうめき声が聞こえてきそうな
人間の苦しみを描いた一連の作品があるのは
この時の体験も影響しているのだろうか。
終戦後はずっと地元で美術教育の任にあった。
山陰の田舎にあって、中央画壇と距離を置きながらも
旺盛に作品制作に没頭される生涯だったようだ。

ワタシは高校時代美術部の顧問だった
金畑先生から美大受験用のデッサンを教わった。
といっても、洋画どころかマンガしか興味がない
な~んも知らない、17歳のアホたれ高校生と
話が通じるはずがない。そのせいだろう。
金畑先生からちゃんと話をしてもらった覚えがない。
洋画や美術の話、もちろん、戦争の話。
いまなら、うかがいたいことがいっぱいある。
先生のことを何一つ知らなかったのに、
ワタシが紙芝居作家として扱うテーマが
なぜか先生の画題と通底する部分があるのを
最近つよく感じるのだ。
「民話」「戦争」「仁王」・・・。
聞きたいなあ。お酒がお好きだった先生と居酒屋で。
先輩たちがつけた「ラドン」というあだ名を
どう思ってらしたのか、とか(笑)

いつのまにか、ワタシも当時の先生の年齢になった。

生きていらしたら、今年ちょうど100歳になられる
金畑先生の回顧展が米子市美術館で開催される
(2月16日~3月17日)
金畑先生の本当の教え子でいらっしゃる、
高名な洋画・彫刻・美術家などによる
ゆかりの作品も展示される。
大先輩の堂々たる作品が並ぶ会場
はずかしながら、ワタシの一コマ漫画も
隅っこにひっそり展示される予定。
見つけてくださると光栄です。

それから、
「金畑実先生とワタシ」という紙芝居講演をします。
金畑実先生に見てもらうつもりで、
「仁王」の登場するエレキ紙芝居を熱~く上演します。
ゼヒ、近くの方はお越しください。

2月24日午前11時~
米子市美術館ではなく、隣の米子図書館の2階
入場無料、定員先着70名。






悪夢じゃない


民主党政権時を「悪夢」と表現し、
撤回を拒否した安倍首相のことが
どうしても許せないらしいので、
今夜あたり夢にでるかも。


2019年2月12日火曜日

シルバーコレクター返上


主要国際大会で6戦連続2位で
「シルバーコレクター」と揶揄されていたけど
四大陸選手権で見事初優勝。
しかも羽生結弦選手の上を行く
界最高の197・36点をマークしたとか。
でも頂点に立つということは、挑戦される立場に。
ディフェンディングチャンピオンという自覚だろうか。
3月の世界選手権に向けて
楽しむのはやめるそうだ。
ストイック!

2019年2月11日月曜日

世界でもっともカッコいい日本人の日


チョコを渡すのは、製菓業界が作ったフィクションだけど、
パレンバン・デーはホントの話。
もしかしたら日本人が
世界史上、いや、人類史上
もっともカッコ良かった日かも。

たとえていうと、
おとなしい子をいたぶってる乱暴者に
殴りかかって
いじめをやめさせた男の子の日なのだ。

体の小さい男の子が
あの乱暴者をやっつけるとは!
その時、学校中が目を丸くした。

でも、乱暴者はすぐに仲間を連れて来て
その子をボコボコにする。
けっきょく自分で立ち上がることもできないぐらい
一方的にやられ、男の子はすっかり意気地なしに。

でも、男の子に助けられた、いじめられっ子は
自分と同じくらい体の小さいその男の子が
乱暴者を退散させたのを見て、
「よーし、僕だって」と、立ち上がった。
他のいじめられっ子も次々立ち上がった。

そして、学校からいじめはなくなった。
元いじめられっ子たちは、
いじめを止めてくれた男の子に、
いまでも恩を感じている、という話。


パレンバンはインドネシアにある町の名前。

列強国のオランダが、
350年に渡って植民地支配していた。
その間、インドネシア人は牛や豚などと同じで、家畜扱い。
生かすも殺すも、オランダ人の都合しだいだった。

白人が有色人種を支配して
搾取するのが当たり前の時代
ほとんど唯一の例外だった日本は
パリ講和会議で人種差別撤廃を提案(1919年)したりして
列強国を相当イライラさせていた。
ついにABCD包囲網という、不当な経済封鎖で
生命線の原油が輸入できなくなって
日本は追いつめられた。

アジア最大の油田と産油工場が
インドネシアのパレンバンにあった。
日本はここからオランダを追い出して、
インドネシア人と直接取引することに
血路を見出そうとした。

こうして、パレンバンのオランダ軍を
パラシュート部隊で奇襲、制圧する作戦が立てられた。

有色人種の日本が世界の歴史から
白人による植民地支配を終焉させるきっかけを作った
陸軍パラシュート部隊のパレンバン急襲作戦が実行された日が
昭和17年2月14日なのだ。

インドネシア人は、これまで何世代もの間、
恐れ、いいように支配され続けていた、
鬼のように強大で残酷なオランダ人が、
進撃する日本軍に顔色を失い、
右往左往して逃げ惑う姿に
心底驚いたそうだ。
そして、民族の伝説だった
「空から白い衣を纏った正義の神が舞い降りて
支配を終わらせる」という
まるでナウシカみたいな言い伝えが
ホントに実現した!と
狂喜乱舞して
日本軍を歓迎したという。

この辺りの話を「ラトゥ・アディルの降臨」という
エレキ紙芝居にしたので、
多くの人に見てほしいもんです。

GHQが始めた戦後教育とマスコミ操作で
この話は戦後、戦争賛美・戦意高揚のプロパガンダと
切り捨てられ、タブーにされた。
GHQの思惑どおり、日本人の記憶からなくなってしまった。

でも、敗戦前まで、日本人なら誰もが知って
ワクワクして憧れた「空の神兵」とは
この陸軍パラシュート部隊のこと。
戦時歌謡曲になって日本中で歌われた。
ちなみに作曲した高木東六先生は米子出身。


2月14日午後五時半から、永田町の憲政会館で
イベントが行われる。

空の神兵・奥本實陸軍大尉のご子息
奥本康大氏の講演があるそうなので、
ワタシも聞きに行こうと思ってます。



2019年2月8日金曜日

暴力を持たない日本人の最強の武器



舞台「めぐみへの誓い」を映画化するそうな。
日本国内だけでなく、海外の映画祭に参加して、
国際世論を喚起する作戦。
ただ、拉致問題をテーマにした作品が、
これまで映画化されなかった大きな理由は資金難。
国の支援どころか、スポンサーになろうという企業が
この問題には二の足を踏んで現れない。
よくある制作委員会方式も、テレビ会社も新聞社も手を引く。

なもんで、制作費はいっそ、すべてクラウドファンディング。
つまり日本国民による募金のみって宣言。
しかも、リターンなし。
頼るは日本人の心意気!

同胞を取り戻す、孤高の志だ。
日本人の底力が必ず結集される!
ものすごい信念だ。

どれだけ近寄りがたい人かと思ったが、
おそるおそる話を聞きに近寄ったら、
すごく優しくてチャーミングな人だった~。





2019年2月7日木曜日

ひいきだと思うのはワタシだけ?


望月記者へのいじめをやめて!」
と中学生がキャンペーンをはじめたんだって。
首相官邸で差別に耐えながら、
屈することなく真実を追求する、
けなげな女性記者のように
中日新聞東京本社の望月望月衣塑子記者を
思っちゃったのかもしれないけど、

いつも質問を受ける立場の
管官房長官にとっては、
ゲスニックマガジンのサイジョウ記者と
https://www.youtube.com/watch?v=THz3nFyQloc
そっくり同じなんじゃない? 

ルールを守らない
周りの迷惑を考えないで
自分ばかり質問する
事実誤認を相手のせいにする
質問のフリをしながら自分の意見を言う
勉強不足でレベルが低い
それを指摘されると逆切れする。

違うところと言えば、サイジョウ記者は
記者会見の場から強制的に排除されて終わり。
望月記者はヒロイン扱い。

なんで?


2019年2月6日水曜日

佛の顔を使い果たした顔


韓国とは同じ土俵で戦うのではなく、
丁寧に無視する必要があるって言ったとか。
普段すっごく穏やかで温厚な人物が、
マジ切れしたら半端なく怖い。
小野寺さんの表情を見て、
これはヤバい、そう思ったのか、
報じたのは韓国紙。


2019年2月5日火曜日

「お断り」を入れてあげたら?


「拉致問題を考える国民の集いin大阪」を昨年開催した時、
抗議が来る!と、
ことなかれ主義の職員から猛反対されたが、
わざわざ内容を盛り込んだ啓発チラシを作成して
市内の全小中学校で生徒に配ったそうな。
案の定「政治問題を教育現場で扱うのはおかしい」との
匿名批判が市役所に殺到したという。

なにいってんだろ。批判する方ががおかしい。
拉致は政治ではなく犯罪だっちゅうの。

でも、そんな批判や抗議にぜんぜんメゲる様子のない
吉村文洋大阪市長は、
日教組が嫌がる、例の啓発アニメ「めぐみ」の
上映会も増やしたそうだ。
いいぞ、いいぞ!もっとやってくれ!

これ以上批判がウルサイようだったら、
次にイベント開催するときは、
配布するチラシに、以下のお断りを
付け足す「配慮」して差し上げたらいい。

お断り

「かつて30年間にわたって
日教組のトップだった
槙枝元文・元書記長は
北朝鮮を何度も訪問して

金日成主席から勲章を授与

されていますが、
その名誉を否定したり、
隠ぺいしようという
政治的意図はありません」







2019年2月4日月曜日

春節はここがブーム


韓国の拘置所では旧正月を迎える
VIPで大賑わいだそうな。
日本でもおなじみの前大統領、前々大統領、
日本の最高裁判長官にあたる、前大法院長官
それに次期大統領候補と言われた知事が2人も
実刑判決(選挙時の世論操作、秘書に対する性的暴行)
を受けて独房入りしたとか。

政権が変わるたび、それまでの指導者が
奈落に落ちるのが当たり前になってる韓国でも、
これほど拘置所がにぎわうのは過去最高とのウワサ。

余計なお世話だけど、
国民は誰を信じていいのか困るだろうなあ。
結論はこうなるしかないのかな。
そもそも、ひとは信じない方がいい。
もう、信念なんか持たない。
だから、途方に暮れるのはやめて
祝いましょう。

信念、あきらめて
おめでとう






2019年2月3日日曜日

桃太郎の真相



人間が桃から生まれるはずがない。

昔、城が攻め落ちる寸前、決死の覚悟で
城主の若妻が落ち延びようとしていた。
城主の子を宿す身重の体で、
ひたすら山中を逃げまわったが
敵に追いつめられて、
もはやこれまでと、川に身を投げた。
深い谷底に落ち、そのまま下流に流されていった。

高い身分を証明する錦の着物は激流に奪われ、
はだけた腹部が、白桃のように膨らんで川面に突き出していた。
これを領内に住む村の婆が洗濯中に発見、
川から救出し、家に連れ帰ったが息を引き取った。
老夫婦が力を合わせ、帝王切開した腹の赤子は
奇跡的に助かった。

滅ぼされた城主の跡継ぎであることを隠し、
老夫婦によって、ひそかに育てられた
この男の子がやがて鬼と恐れられた横暴な領主の
打倒に立ち上がり、各地の援軍を率い、
両親の復讐を果たすことになる。

戦国時代の実話が、生々しさをオブラートに包んで、
やさしいおとぎ話となって伝わったのが「桃太郎」である。


…と、ワタシは想像していたのだが、

どうやら違うらしい。

チコちゃんによると、桃太郎は江戸時代まで、
なんと、桃から生まれた設定ではなかったそうな。
川で拾った桃を食べて若返った老夫婦の間にできたのが桃太郎。
つまり精力増進する不思議な桃の効能で、
老夫婦がハツラツになっちゃって、子までなしたという
ある種の「大人のおとぎ話」だったようだ。
桃源郷ていうくらいだから、桃はちょっとエロい。

ところが、これが明治になって、
教科書に採用されることに。

小さな桃太郎が大きな鬼を退治する部分が、
列強に立ち向かう富国強兵をそだてる、
当時の教育スローガンにちょうどよかったらしい。
しかし、老夫婦が桃を食べて子作りしたというのでは、
教育上よろしくない。という「大人の忖度」が働いて
桃から生まれたという子供向けファンタジーに
変更されたというのが真相なんだそうな。

ちえ。
つまんねえの。




2019年2月2日土曜日


文在寅大統領の娘一家がタイに移住
していたことがわかって
韓国内で話題だそうな。
汚職で稼いだ資産を持たせて
家族を海外移住させておくのは、
中国共産党幹部の得意技。
大統領自ら先進国に学ぶ姿勢が
国民から高く評価されている模様。



2019年2月1日金曜日

「2・1ゼネスト中止」なんて知らなかった


21日は日本にとって大切な日。
昭和22年のこの日、マッカーサーの命令でゼネストが中止。
評論家の江崎道朗氏によると、
実はソ連の工作で日本に共産革命が起ころうとしていたそうな。
食糧難・生活苦で不満を募らせた
民衆を扇動して政府を転覆させ、
共産党政権樹立を企んでいた。
もし、これが成功していたら、
日本は東欧のハンガリー、チェコ、ポーランドのように
ソ連傀儡の共産国となっていたかも。
くわばら、くわばら。
そしたら、いまごろ日本だって
中国や北朝鮮みたいに
民衆を生かすも殺すも
共産党の都合ひとつという
恐怖社会になってたかもしれない。
「2・1ゼネスト中止」は戦争が終わった日と同じくらい
有難い記念日でもいいんじゃない?

恥ずかしながらワタシは知らなかった。

戦後の歴史教育やマスコミは
「敗戦して日本は平和になった」と口をそろえるけど
江崎道朗氏の言う「敗戦革命」つまり
ソ連や中国共産党による日本乗っ取り作戦のこと、
それをストップさせたマッカーサーの
鶴の一声に対する評価は
一度も聞いたことがない。

勉強しないとな~。