2017年1月28日土曜日

水素社会の未来は鳥取から始まる!

日本海新聞1/28付
http://www.nnn.co.jp/news/170128/20170128050.html


水を分解してできる水素を燃料にし
大気汚染ゼロ、環境に全く負荷をかけない
究極のクリーンエネルギーを
実証する全国初の施設が
鳥取市に完成したそうな。

大げさに言えば、
日本の明るい未来が
鳥取県でスタートするわけだ。

資源小国の日本が
自前でエネルギーを調達するのは
国民の悲願だといってもいい。

戦後日本は一貫して
石油依存を脱しようと努力してきた。

だから、1957年、茨城県東海村の
原子力研究所の実験炉で
臨界点に達した時、
メディアはいっせいに
「原子の火が灯った」
とはしゃいだ。

ところが今は昔。
東日本大震災によって
原発の危険性、非経済性が
明らかになって大多数の
国民の信用を失った。
そんな時、

2017年、鳥取県五反田町で
無限に存在する水を資源とした
「水素社会の実証はじまる」
このニュースは「原子の火が灯った」に
匹敵する、いやもっとスゴイかもしれない
一大事なのに
全国のマスコミの扱いが小さすぎると
思うのはワタシだけ?

鳥取県が水素社会の代名詞、
世界トップランナーになって
大気汚染が深刻な中国やインドから
見学者が押し寄せて



「トットリの空気がおいしいのは
水素社会のせいだったのか!」と
勘違いするくらいするまでほっとくつもり?









0 件のコメント:

コメントを投稿