2017年7月29日土曜日

即興演奏


金曜日の夜、西荻窪のライブハウス音や金時で
エレキ紙芝居ライブを開催。
ひさしぶりに、吉見征樹氏(タブラ)と
壷井彰久氏(エレキバイオリン)の
トリオによる上演。

この夜は、いわゆる「由来話」ばかりを集めてみた。
第一部はキリスト教より「目からウロコ」の由来
神道より「しめ縄」の由来
仏教より「お盆」の由来。
そして第二部では「玉の輿」「大山開山」の由来。

由来といっても、活字情報では
ただの解説だったりトリビアにすぎない。
ところがストーリーを持ったドラマという形をとると
俄然エンターテイメントになる。
能、狂言、神楽などは
そうやって宗教絡みの物語を
何百年と巧みに受け継いできた。


イラストと話芸と即興演奏による
エレキ紙芝居ライブのステージは
現代の伝承芸能といえるかも?

0 件のコメント:

コメントを投稿