2017年12月11日月曜日

ドラマ出演


人気漫画の実写ドラマ
「ボクだけがいない街」
(古川雄輝主演・下山天監督)の
試写会に行ってきた。
ワタシも出演している(笑)

「漫画家の主人公が描いた
マンガを描いてほしい」
というオファーが半年前に来たのだった。
サスペンスドラマの小道具というわけ。
主人公が記憶喪失、自分が何者か手掛かりがない。
目が覚めた病院で、何気なく描いた絵が
メチャメチャ上手くて、
自分でビックリする。
実は才能溢れる漫画家だったという設定。
ワタシはそのメチャ上手いスケッチを
制作するように依頼された。
他にも、主人公が大ヒット漫画家になって、
アニメ化された時のポスターとか、
制作現場でアシスタントに手渡す描きかけ原稿とか、
破り捨てる失敗作とか、
いろいろ描きました。

プレス向けの試写会で、主演の古川雄輝くんが登場すると、
会場からキャーッという悲鳴に近い声があがった。
さすがは慶応大学出身、メンズノンノ特別賞
中国でも大人気という古川くん。
ひさしぶりに「黄色い声援」というヤツを聞いた。
しかし、このカッコいいお兄ちゃんが描いた絵を
頭の禿げた山陰のオッサンが描いたとは、
武士の情けで言わないでおこう(笑)
(訂正、坊主の情け)
ドラマは全部で12話、
12月15日からNetflixで
世界190か国に配信開始だそうな。
興味のある人はご覧ください。
なんと!ファーストシーン
主人公のセリフより先に
ワタシが描いた漫画原稿が登場します。




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