2016年5月14日土曜日

豪華客船にっぽん丸!


「美食のクルーズ客船」こと、にっぽん丸が境港の昭和南埠頭に接岸。
客室が202室もある、まさに洋上の高級ホテル。でっけー!
今回は、訪れたお客さんを地元ネタの紙芝居上演で
楽しんでもらおうという、おもてなし企画。


岸壁に用意されたテントの中で、
NPO法人、出雲神話語り部の会の平町さんとのコラボ。
島根県代表が、国引き神話なら、
鳥取県代表のワタシは、仏教伝来の紙芝居を披露。
夢の神仏習合企画!

埠頭での紙芝居もだし、演者が二人という、
ツイン紙芝居は、初めての体験だった。

ところが平町さんは、そもそも紙芝居自体が
初体験だったようで、かなり緊張気味。
そこでワタシが司会進行を担当。

集まったお客さんは富裕層、知的レベルも相当なハズ。
でも街頭紙芝居にありがちな
「どうせつまんないだろうけど、見てやるか」的な視線はなかった。
逆にみなさん食い入るように、真剣に観覧してくださる。
なので、こちらも旅の思い出にしてもらえるよう、熱がはいったね。
勢いにのって、上演後、旅の安全を祈り全員で三三七拍子。
お客さんたちの笑顔がはじけた、やってよかった!



ちなみに、ワタシが披露した紙芝居「玉清姫」はコレ

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