2019年7月28日日曜日

夏休みはやっぱり怪談!













夏休みの小学生を集めたエレキ紙芝居。ゴロ画伯のクイズやなぞなぞに、元気よく手を挙げる子供たちに、こっちも元気をもらいました。沸き起こる会場いっぱいの大笑いに、つかみはオッケー。十分にコミュニケーションがとれたところで、地元を舞台にした物語のはじまり。オリジナル紙芝居を披露しました。

地元で愛飲される白バラ牛乳のファンタジー童話
「ホワイト&ローズ物語」

UFOに連れさられた小学生が地元に誇りを感じる冒険譚
「ヒーローになりたい」


米子城下町を舞台にしたほのぼの時代劇
「カッパの恋」


たてつづけに3本上演。みんな食い入るように静かに鑑賞してくれました。
ここまで、1時間以上。こどもたちが予想以上に集中していてまだまだ次の話を期待してくれている感じ。すでに予定時間をオーバーしてたのですが、こちらも調子に乗ってとっておきの話を披露することにしました。
「夜見の島」というオリジナル怪談。

地元米子の伝説・八百比丘尼をテーマにしたワタシの十八番。「次は怖い話をやろうかな~」と誘うと、子供の方から、「部屋を暗くして!」とリクエストがあったもんで、スタッフさんが急遽対応、もともと多目的ホールが会場だったので、まるで映画館のように本格的なムードに。もしかしたら自宅でホラー映画のたぐいは観たことはあるかもしれないけど、おそらくライブ上演の本格的な怪談は初めてだと思うので、一生の思い出になるように(笑)十分に怖がってもらおうと張り切りました。

「夜見の島」のはじまり、はじまり~

会が終わって聞こえる声の中には「魂が飛び出ると思うほど怖かった」また、恐る恐る近寄ってきた子たちが、口々に「ホントの話ですか?」と質問するので、「さあ、どうだろう」と、とぼけながら、シメシメと思ってほくそえんでしめくくりましたとさ。
やっぱり、夏休みの思い出は怪談とか肝試しとかがなくっちゃね。
今はキミたち、小学生だけどさ。そのうち高校や大学生になって「ウチの地元にはこんな怖い話があってね」と、よその友達に語ってくれたらゴロ画伯も本望です。


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ゴロ画伯のライブ情報

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8月4日(日)午後1時~
浅草・竜泉 長国寺境内
宝井琴梅師匠一門 辻講釈(講談会) ゲスト出演
ゴロ画伯の出番は1時半ころ
入場無料 投げ銭歓迎

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8月17日(土)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ Caféノア
米子市両三柳2788−11 
弓ヶ浜公園向かい
入場料1500円(ドリンク付き)

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8月21日(水)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ@夜のごくらく亭
松江市竹矢町・安国寺隣り ごくらく亭
入場料1500円(ドリンク付き)

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8月22日(木)午前10時~
境港市余子公民館
夏休みゴロ画伯のエレキ紙芝居
小学生入場無料

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8月23日(金)午後7時~
米子市加茂川遊覧船乗り場 加茂川・白壁土蔵
野外劇場「ゴロ画伯のエレキ紙芝居」
参加無料

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ラジオ放送
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8月9日(金)午前9時40分~生放送
「ゴロ画伯のラジオ劇場」(第2・4金曜日放送)
山陰放送ラジオ


毎週(月)午後2時~、午後7時~(再放送)
DARAZ FM 「喜八だましいリターンズ帰っていいとも」

毎週(土)午後3時~
DARAZ FM「だんだん大山さん」

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