レーダー照射問題、韓国の公開した動画を見て、すご~く納得がいった。
韓国出身の作家さんが言っていたことを思い出したからだ。
韓国人のケンカの仕方は、日本人とずいぶん異なるそうな。
例えば居酒屋で口論になったとする。
殴り合いに発展しそうなとき「表に出ろ」というところまでは同じ。日本人は「店やお客を巻き添えにしたくないので、建物の外で思う存分やろうじゃないか」という意味。
ところが、韓国人が表に出る目的は、第三者に向かって、大声で相手の非をアピールするためだそうな。相手がどれだけ酷いヤツかを無関係な人にアピールするのだ。負けじと応戦する相手も、とにかく少しでも多勢の第三者に賛同された方が勝ちだという。なので、どっちの言い分が正しいかとか、事実であるかどうかよりも、ひたすら第三者を納得させることが重要になる。だから、真実以外は語らないという態度より、ウソだろうがなんだろうが、第三者が「そりゃ、相手の方が悪い」と思わせる情報を言い放った方が有利なのだとか。どうせ第三者は詳しいことは知らないし、ホントかウソかなんて興味がないのだ。それならトンデモナイ事言った方が有利だ。
ともすると正しいとか、嘘をつかないという姿勢の方が、勝ち負けよりも価値が上に思えてしまう日本人には、考えもつかないケンカのやりかたがあるんだ~、と感心したのだけれど、今回、韓国が8か国語で公開した動画は、まさに、作家さんの言った通りだった。#レーザー照射