中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官が
ペンス米副大統領の演説に対して
「強烈な憤りと断固とした反対」
「中国の社会制度と人権状況を意図的に歪曲した。
政治的偏見と嘘に満ちている」
と猛反発したそうな。
でも、えらい剣幕だってことは
ペンスさんが言ったことが正しいという証拠だよね。
バスケのNBAやスポーツ用品メーカーのナイキが
中共政府にへつらって批判を自粛して、
まるで中共政府直属の支局のようだってのは
ドンピシャ、的を得てるんだろう。
そのうえで、ペンスさんは
中共政府は「検閲を輸出」しようとしていると
名セリフを口にした。
お、すごい!これは大切なキーワードだ。
なぜなら日本はとっくに中国や韓国から
「検閲を輸出」されている実態がある。
たとえば、教科書で中韓に忖度して
ホントの歴史を書いちゃいけない
「近隣諸国条項」とか、
中国の都合に合わせないと取材が出来なくなる
「日中記者交換協定」とか。
何十年も以前から、日本はまさに
検閲を輸出されて、いや
「検閲を輸入」しちゃってるんだけど
一般にはほとんど知られていないもんね。
さかのぼればGHQ・アメリカが
そもそものはじまりだけど、
当のアメリカ自身が
他所の国から検閲を輸出されるとは
まさか思っていなかっただろう。
相当ショック、頭にくる事態に違いない。
これじゃ米中冷戦は収まるどころか、
火に油が注がれてる一方だってのが
はっきりした。
これを機に、あらためてどれだけ
我が国が「検閲輸入大国」かを
検証したいんだけど
中共政府に対する忖度と自主規制が
空気のように当たり前になってる
政府や教育界やマスコミに
自己検証はとても期待できない。
はっきり言って、そんな能力も度胸も、
志もないのでムリ。
もはやペンスさんに
「中共の検閲を輸入禁止にしないと日米同盟破棄!」
と、日本政府に脅しをかけてもらうくらいしないと
目が覚めないだろうなあ。
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ゴロ画伯のライブ情報
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11月2日(土)午後3時30分~(開場午後3時)
エレキ紙芝居バクテー・ライブ
東京都北区上十条2丁目30-9 肉骨茶(バクテー)
JR埼京線十条駅から徒歩1分
入場料2000円(ワンドリンク付)
世界一の親日国パラオ。
その理由がわかるエピソードを知れば
人生観、歴史観が変わるかもしれません。
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11月16日(土)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ Caféノア
米子市両三柳2788−11
弓ヶ浜公園向かい
入場料1500円(ドリンク付き)
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11月17日(日)午前10時~11時半
入場無料
ゴロ画伯のエレキ紙芝居&ミニ講演会
ヴィレステ日吉津
〒689-3553 鳥取県西伯郡日吉津村大字日吉津930番地(ヴィレステ日吉津内)
お問い合わせは 日吉津村図書館 まで
電話 0859-27-0204 FAX 0859-27-0624
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11月18日(月)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ@夜のごくらく亭
松江市竹矢町・安国寺隣り ごくらく亭
入場料1500円(ドリンク付き)
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ラジオ放送
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11月8日(金)午前9時40分~生放送
「ゴロ画伯のラジオ劇場」(第2・4金曜日放送)
山陰放送ラジオ
毎週(月)午後2時~、午後7時~(再放送)
DARAZ FM 「喜八だましいリターンズ帰っていいとも」
毎週(土)午後3時~
DARAZ FM「だんだん大山さん」