2019年11月13日水曜日

銀河鉄道型UFO


UFOを見るなら、こういう条件がいいな。

①第一発見者になる。
②仲間全員が目撃する
③有無を言わさぬ形態

その夢が叶ってしまった。
昨夜(11月12日)は満月。
米子城の天守台に登って
仲間たちと恒例の「観月の宴」をしていた。
月が出ている逆の西の空をワタシは何気なく見上げた。
そこに、他の雲とは違う明るさの
白い棒状の雲の塊が現れたのだ。
「なんだ?あれ」
ワタシはおもわず立ち上がって
宴会の輪から離れて前へ出た。
高校で物理を教えている同級生も
気が付いて立ち上がった。
仲間がみんなで西の空を見上げた。
白い雲の塊だったものが、いつのまにか
一列に並んだ発光体になった。
まるで夜行列車が空を飛んでいるみたいだ。

「UFOだ、撮影したら番組に出るやつだ!」
「撮りたいけど、あの光量じゃムリ」
「こんなの初めて見た!」
「UFOというより、銀河鉄道だな」
「スリーナインじゃね?」

時間にして1分くらいだろうか。
西から現れた不思議な発光体は
南西の方角に進んで次第に見えなくなって消えた。
まさに、これはワタシが長年思い描いた
UFO遭遇シュチュエーションだ。

しかも、見たことも聞いたこともない銀河鉄道型UFO。
なので③の条件もクリア。
つまり夢はかなったけど、夢ではないホントの話。

これがUFO(未確認飛行物体)ではなく
自然現象であったとしよう。そっちの方がヤバい。
だって、イチバン考えられるのが地震の前兆現象だ。
断層境界面で、岩盤と岩盤が激しく圧迫されて
ある限界点に達し、空中に電磁波が放出される。
それが地表から空高くまで届いて
一斉に放電し発光した、としよう。
光が一列にならんでいて、
しばらくして消えてしまったのは
そういうわけだ。
地震雲の一種だったという説。
つまり近々、断層がずれて直下型の地震が起こる。
それはヤバい。こんな近所で、それは嫌だ。
他の可能性を考えよう。

発光現象が起こったのは、
ちょうど出雲の国と伯耆の国の境界だ。
県境付近の比婆山に眠るとされる
イザナミの神が、光る竜蛇神として現れたという
神話顕現説はどうだろう。
きっと令和の御代替わりを
天皇家の遠い祖先も歓迎されているのだ。
めでたし、めでたし。

うーん、いずれにしても不思議なことって
ホントにあるんだ。

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ゴロ画伯のライブ情報

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11月16日(土)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ Caféノア
米子市両三柳2788−11 
弓ヶ浜公園向かい
入場料1500円(ドリンク付き)


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11月17日(日)午前10時~11時半
入場無料

ゴロ画伯のエレキ紙芝居&ミニ講演会
ヴィレステ日吉津


〒689-3553 鳥取県西伯郡日吉津村大字日吉津930番地(ヴィレステ日吉津内)
お問い合わせは 日吉津村図書館 まで
電話 0859-27-0204 FAX 0859-27-0624

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11月18日(月)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ@夜のごくらく亭
松江市竹矢町・安国寺隣り ごくらく亭
入場料1500円(ドリンク付き)

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ラジオ放送
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11月8日(金)午前9時40分~生放送
「ゴロ画伯のラジオ劇場」(第2・4金曜日放送)
山陰放送ラジオ


毎週(月)午後2時~、午後7時~(再放送)
DARAZ FM 「喜八だましいリターンズ帰っていいとも」

毎週(土)午後3時~
DARAZ FM「だんだん大山さん」



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