ネットで手軽にオリジナルのキャラクターグッズが
作成・販売ができるサイトで
エレキ紙芝居の作品に出てくるキャラクターを使って、
いくつか作ってみました（SUZURI/スズリ)。
「ゴロ画伯におまかせ！」というショップ名で
サイト内にグッズを並べはじめています。
これが、めっちゃ楽しい！
だって、このキャラクターたちは
そもそも紙芝居ライブのときしか出番がないので、
ふだんは日の目をみることがない存在。
でも、ゴロ画伯一座の劇団員みたいなもので
ワタシにとって彼らは大切な役者であり、
心から愛しているタレントなんです。
こうしてそれぞれを個別に取り上げて
紹介できる場所があるというのは、もう、嬉しい限り。
しかもこのサイトには、商品アイテムについて
概略を説明する欄があるので、
絵だけでなく、キャラクターの概要が紹介できる。
作劇者としてはワクワクするのです。
たとえば、この「カンダタ」。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の主人公が
現代によみがえったという設定のファンタジー。
地獄に真っ逆さまに落ちたはずの大悪人の亡者が
蜘蛛の化身となって活躍します。
ワタシが紙芝居作家になる前
ジャズ講談の演目として誕生したので
かれこれ10年の付き合いです。
つづいて、「ワピピ！」
最新作「自由のアンセム」に登場する
謎の狂言回しキャラ。
カッコーに托卵されないように賢く適応した
ニューカレドニアに実在するという
小鳥ワピピをヒントに造形しました。
「世の中にはびこるウソやニセ情報（托卵情報）に
騙されないように、賢く子供を守ろう」という
ワピピ！運動のシンボルキャラクターでもあります。
実際にワタシに多くの仲間を連れてきてくれ感謝してます。
こちらは↓「パグおじさん」
「パグおじさん」はワタシの代表作
「キンモクセイの薫るころ」の主人公。
何年にも渡って、ワタシと一緒に全国を回り
人権やメンタルヘルス紙芝居講演で
小学生からお年寄りまで
多くのお客さんの涙を誘ってきました。
リストラされて途方に暮れているのに
ひょんなことから人助けをしてしまう
心優しいおじさん。
数年前にはパリで開催された
アドラー心理学国際学会にも一緒に行ってくれた
ワタシの最も信頼する相棒です。
パグおじさんの一人娘「ナナミちゃん」。
小さい頃からお父さんとずっと仲良しだったのに、
結婚問題でケンカ別れして以来、音信不通に。
現在は海外で暮らしています。
でも、仲直りのきっかけを待っています。
「安綱」
伯耆安綱は歴史上の人物で、
日本刀の始祖とも呼ばれる、平安時代の名工です。
世界的にも個性的な「反り」を日本刀に与えたのは、
「折れにくく曲がりにくく、よく切れる」という特性を
極めた結果ですが、そのヒントは
安綱さんが大山から弓ヶ浜を見下ろした時に
目にした風景にあったというのが、ワタシの説です。
すなわち、湾曲した弓ヶ浜の形状からイメージしたのが
日本刀のはじまりというロマンです。
紙芝居「安綱物語」の中で披露しています。
このほかにも個性的なキャラクターが目白おし。
まだまだ、いっぱい出番を待っているので
これからも折をみて紹介したいと思います。
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ゴロ画伯のライブ情報
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12月21日（土）午後7時30分～
エレキ紙芝居ライブ Caféノア
米子市両三柳２７８８−１１
弓ヶ浜公園向かい
入場料1500円（ドリンク付き）
「ブルーシートのサンタさん」他上演
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12月24日（火）16:00～19:00
新宿都庁の前の公園でみんなで
クリスマスの歌を合唱する集まりを企画しています。
誰でも参加自由。無料。家族連れ大歓迎。
せっかくのクリスマスなのに、今年は
家族や仲間と幸せに過ごすことが
出来ない人が大勢います。
自由を愛する人を応援する歌。
祈りをこめて届けたいと思います。
参加してみませんか。
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令和2年
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1月5日（日）午後1時～
宝井琴梅門下講談会～辻講釈を楽しむ会～
浅草・竜泉 長国寺境内
入場無料・投げ銭大歓迎
（ゴロ画伯の出番は午後2時ごろ）
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1月4日（土）午後3時30分～（開場3時）
エレキ紙芝居・バクテーライブ
〒114-0034 東京都北区上十条２丁目３０−９
埼京線十条駅 駅から徒歩1分・プチロード商店街
マレーシア料理店 肉骨茶（バクテー）２F
入場料2000円（ワンドリンク付き）
ラジオ放送
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12月13日（金）午前9時40分～生放送
「ゴロ画伯のラジオ劇場」（第２・４金曜日放送）
山陰放送ラジオ
毎週（月）午後2時～、午後7時～（再放送）
DARAZ FM 「喜八だましいリターンズ帰っていいとも」
毎週（土）午後3時～
DARAZ FM「だんだん大山さん」
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