2020年4月18日土曜日

台湾を見習え!




ウイルス拡散を食い止める
デジタル技術の活用で
世界中で注目される
オードリー・タン氏。
日本全国が緊急事態宣言で
あたふたしてるうちに
台湾は新しい感染者ゼロ(4/14)。

なんでここまで違うの?
中国の隠蔽体質を良く知っているので
ウイルス感染が始まった初期段階で
中国の発表やWHOのそんたく情報を
信じず、独自に先手の対策を取った
ということが大きいのだけれど、
なにしろ行政府の動きが
日本に比べて数十倍速い。
たとえるなら
台湾行政がモーターボートで
日本は巨大かつ鈍重で、
動き出すのが極めて遅い、タンカーだ。
いったん動き出したら今度は
止めるのがむずかしい

なんで台湾は行政がそんなに
軽やかかつ鋭い動きをする
モーターボートなのか。

台湾には、政府や政党とは異なる
「零時政府・g0v」
というものがあるそうな。
もともとは政府に対して徹底した
情報公開と透明性を求める
「中央政府総予算可視化サイト」から
はじまったコミュニティ。
政府がなににどんな税金を使ったか
誰もが平等に意見を言えるオープンな場。
多くの市民が行政府を監視し、提案をし、
数々の社会変革をもたらし続けているとか。

つまり、簡単にいうと
日本では財務省が
絶対敵視するだろう
仕組みってことか。

2012年に始まったこの
オープンガバメント
「零時政府・g0v」は
台湾ではもはや政府や政党より
国民から信頼されているらしい。

38歳という若さでデジタル担当大臣に就任
「零時政府・g0v」と
政府のパイプ役を務めている
オードリー・タン氏の活躍は
世界に蔓延しつつある、

「民主体制では限界、
独裁体制だけが有効に危機管理ができ
民衆を効率的に動かせる」

という思い込みを
今回の武漢ウイルス対策で、
見事に反証してくれたのでは。

日本の野党やマスコミは
安倍総理が独裁者だなんて
恥ずかしいファンタジーは卒業して
国民が垣根なく参加できる
台湾型の行政改革をすすめてほしい。
日本がホントの独裁国になる前に。

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開催中止のお知らせ

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4月18日(土)毎月第3土曜日 午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ@Caféノア
米子市両三柳2788-11(国道431号セガワールド駐車場向い)
入場料1500円(ワンドリンク付)

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4月22日(水)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ@夜のごくらく亭
松江市竹矢町・安国寺隣り ごくらく亭
入場料1500円(ドリンク付き)

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ラジオ放送
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「ゴロ画伯のラジオ劇場」
山陰放送ラジオ(毎月第2・4金曜日放送)

4月10日(金)午前9時40分~生放送


4月24日(金)午前9時40分~生放送
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毎週(月)午後2時~、午後7時~(再放送)
DARAZ FM 「喜八だましいリターンズ帰っていいとも」

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毎週(土)午後3時~
DARAZ FM「だんだん大山さん」

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