2016年4月28日木曜日

穀雨(こくう)

せっかくのドライブなのに、雨が強くて、トホホなかんじ。お昼に入った薬膳料理レストランで、「穀雨(こくう)」という言葉を知る。1年を24等分して、4月20日~5月4日までの期間をこう呼ぶそうな。まさにちょうど今。種をまく前に、畑を十分に潤してくれる春の雨か。お百姓さんにとってはとっても大切な雨なんだな。窓の外の風景が急にいとおしく見えて来た。
いい言葉教えてもらった~。

2016年4月26日火曜日

コハクチョウあやうし!

タイヘン!背後から巨大なカメが迫ってきているぞ!
早く気が付いて!・・・と何年も前から思っている。加茂川の風景。

2016年4月25日月曜日

食堂のアフターコーヒー

安い。ウレシイ。米子駅の食堂は昭和感が色濃く漂う、ワタシのお気に入り空間。食事の注文は店前に設置された食券機で前払い方式なんだけど、コーヒーだけは、100円硬貨をおばちゃんに手渡し。これがまたイイ。ほっと米子に帰ってきた感じがする。

2016年4月24日日曜日

全面って・・・

米子の街の特徴。生活河川に私設の個人橋がいたるところにかかっている。よくわからんけど、このお宅の橋には、なにか、お上の気に召さない事情があったのだろうか。鳥取県じきじきのお達し。すごい剣幕。

2016年4月23日土曜日

米子のディズニーランド

工事現場に敷かれた鉄板の穴。あのキャラクターみたい。米子のランドは小さいけど自然がいっぱい。

2016年4月22日金曜日

米子版銀河鉄道。

し、渋い。エイジングが出色、後ろの球体は地球?

カワハギの舞踏会

280円の一皿。
地元・境港産かわはぎの肝のせ、ポン酢ジュレ寄せ。
さらに2,3滴ポン酢しょうゆをかけて、口に入れる。
新鮮だからこその白身の弾力を感じながら、舌の上に徐々に広がる旨味。淡泊そうでいて、味はちっともボンヤリしていない。ここにポン酢のすっぱいくらいの酸味が加わることで、かえって甘味を際立たせる。シャリが口の中でほどけて舌の上で踊りだす。シャリと白身の舞踏会だ。ん?だけど、肝はどうした?どこに行った?
その時、上あごにひっつきそうな位置から、ここぞとばかりのタイミングで、カワハギの肝が舞踏会に降臨。ねっとりとした食感が、舞台に新しい刺激を与える。こってり深い旨味が、シャリをコーティングして行く。白身のほんのりとした甘味に加えて二重奏のハーモニー。しかも、常にポン酢の酸味が全体を引き締め、鮮烈な印象を失わない。口の中の舞踏会はきらびやかに最高潮に達する。
あああ!味の鹿鳴館!ブラボー弓ヶ浜半島!
さいきん東京滞在中に、お寿司屋さんに行かなくなった。だって地元回転ずしのレベル高すぎ晋作!

2016年4月19日火曜日

ぐっすり猫

最近、あちこちで配っている、ワタシがデザインした米子市PRグッズ。アイマスク。「ぐっすり猫」と呼んでおります(友人が東京の居酒屋で撮影)。米子市は観光地だないけど、山陰のど真ん中にあって、観光地めぐりにはとても便利なので、宿泊拠点として泊まってごしない~♪ という、けっこうちゃっかりなPRですな。じっさい美味しい店がいっぱいあるし、温泉あるし、楽しんで、旅の途中に疲れを癒してぐっすり眠るには最適。町にはホントに猫がいっぱいゴロゴロ昼寝しとるよ。経産省の指標計算によると、米子は「日本一暮らしやすいまち」。安心、安眠できるまち。
ということで、ほしい人は「米子情報局どげな?」に来てごしない。

2016年4月18日月曜日

道笑町

中学に上がるまで、ゴロ画伯はこの通りで暮しちょりました。子供時代、大山に見守られて育ったという気分。子供たちが駆けずり回って笑い声が絶えない道で、まさにその名の通り「道笑町」。
もともとは和尚さんの名前だったらしいけど、どんなお坊さんだったのか、想像しただけで微笑ましいがん。こんな素敵な名前の町でノビノビ暮らしたのがワタシのひそかな自慢だわ~。

2016年4月16日土曜日

車載カメラがめっちゃ楽しい!

第2回SANINおやこフェスタ
子産業体育館にて

サンライズ出雲の先頭車両に小型カメラが設置されていて、正面のホワイトボードにリアルタイ動画で「車窓からの眺め」が表示される。

鉄道おもちゃは、上から見てるだけだと動きが単純なので、ワタシなんかはすぐ飽きる。プラレールじゃなくて、ジオラマ含め、よーく作りこまれたNゲージとかでも、あんまりオモシロイと思わない。作った人には悪いけど。

ところが、車載カメラの動画はオモシロイ!まるで自分が小さく変身しておもちゃの列車に載りこんだ気分になれるので、画面をずっと眺めてられる。ジオラマつくりは趣味じゃないけど、この線路のわきに、架空の奇想天外な街並みや広告塔とかミニチュア看板をならべたら、すっごい楽しい映像が撮れそう。

たとえば恐竜のフィギュア並べて、ジュラシックパークソーンとか、模型並べて超合金ロボットゾーンとか、キャラを切り抜いてアニメソーンとか、他にもプロレスゾーン、レトロ街並みゾーン、戦国時代ゾーン、いくらでも考えられる。それを遊園地のスライダーみたいに疑似体験しながらすり抜ける動画を見ながら、お茶とかお酒飲んで眺めるの、楽しそうじゃない?

米子の趣味人はそれぞれ異常にレベルが高いので、一堂に会して、それぞれ得意な分野を作ってもらったら、かなりスゴイことになる。そんなカフェ作ったらちょっとした観光スポットになるかもよ。

DARAZ FM社長の鉄道趣味を見学に行ったら、妄想がひろがってしまった~。

2016年4月15日金曜日

中国の人気動画サイトでいきなり皆生温泉が!

中国の若者、とくにアニメ好き世代に絶大な人気を誇るサイト(Youtubeみたいな)で、いきなり皆生温泉が紹介された!
もちろん全編中国語なのでナニを言ってるのかチンプンカンプンだけど、どうやら失踪した仲間を探しに鳥取県にやってくるというミステリー・ゲームのような設定だ。
謎解きの過程で鳥取県の各所が紹介される、今風の旅行・観光番組といったところか。主人公が皆生に到着するなり、鳥取大使(県庁職員のこと?)が、いきなり美味しそうなカニ料理をすすめてきたので、なにを企んでいるのだろう?と探偵らしき主人公がいぶかしがりながら、よだれをたらすような楽しいナレーションが続く。
カニ、温泉、古地図、水木しげる・・・などなど謎めいたアイテム。絵解きパズルのような画面に、おお!ワタシの紙芝居イラスト部分も使用されていた。
ほとんどエンドロール部分(笑)。興味のある人はご覧ください。でも、中国の動画サイトではCMスキップできない仕組みのようですので冒頭90秒、がまんして企業広告動画をみなければなりません。
http://www.tudou.com/albumplay/A2ojaIDIHJ4/ikzo2CZMXrI.html

2016年4月2日土曜日

中海から、大山&城山

「米子は観光地ではない」だあもん、なかなかポテンシャルは高いと思うで。
左は大山(だいせん)、手前のこんもりした山が米子城址。ほったらかしだけん、雑木に隠れてしゃっとるけど、最上部の平たい部分が石垣。もう少し石垣がちゃんと見えるように伐採・整備したら、「天空の城」竹田城跡にも匹敵するカッコよさだと思う。石垣に登れば一番上からの見晴らしは、大山と中海と米子の街が一望出来て、実に爽快。夕日は有名な松江の宍道湖より、個人的には絶景だと思うわ。