塩見縄手の野外エレキ紙芝居が
中止になって場所が屋内に変更された。
移動した先が重厚な構えの松江歴史館。
町民の娯楽が武家屋敷に格上げされ(笑)
逆にラッキーだったかも。
部屋いっぱいの大型スクリーンが用意され、
マイクや音響がしっかりセッティングされていたので
ライブポテンシャルがぐっと上がった。
お客さんも、座敷に上がりこんで、
ゴロ画伯の絵と語りを
じっくり堪能できたんじゃないかな~♪
夕方6時からの第一部は
子どもが多かったので
米子・淀江の民話を二つ披露した。
ミュージシャンSINさんの演奏のあと、
8時からの第二部は、松江名物・怪談を披露。
小泉八雲原作「耳なし芳一」エレキ紙芝居版だ。
武家屋敷の薄暗さが舞台効果抜群。
小さいお子さんが
「怖いよお~」と泣き出してしまった。
大丈夫。
トラウマになんか、ならない。
ワタシにも覚えがある。
おじいちゃんに連れられ
せっかく入った映画を
「怖い!」と言って途中で飛び出した。
でも「怖いもの見たさ」という魔力がその後、
ワタシを育ててくれた。
こうしてちゃんと立派なダラズになっている。
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