連休に入る前、友人夫妻とドライブした時のこと。
黒い遮光ガラスのリヤウインドウの太陽を見て
同心円状に光の環が出来ていることに気が付いた。
振り返って天を仰ぐと、太陽の周りに360度
くっきり光輪が確認できた。
日暈(にちうん)あるいは
白虹(はっこう)と呼ばれる気象現象。
でもこんな見事なのは初めて見た。
嬉しくなって、きっと吉兆に違いないと
ハイテンションになった。
ところが後で調べてみると、そうではないようだ。
中国では古代より「兵乱の兆し」だとして
言い伝えられているそうな。
始皇帝が暗殺される時も出たとか。
皇帝(日)を軍隊(暈)が
とり囲んでいるようなイメージ?
うーん、だとすると、やばいやばい。
今まさに、そんな状態が
山陰の数百キロほど海の向こうで
展開しつつあるではないか!
中心は皇帝ではなくて受話器だけど。
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