初めての三条市。
同じ日本海側の地方都市ということで
中心市街地のさびれ具合が米子とよく似ていて、
バクハツ親近感がわいた(笑)
「三条東映劇場」という名前からわかるとおり
もともとは映画館だったものを、
芝居小屋に改造したのだとか。
提灯照明や役者のぼり、きしめく椅子、
そこここに、郷愁あふれる大衆演劇の舞台を借りて
エレキ紙芝居の一席。
旅一座の一員となって、役者さんたちと
全国を巡ったらどんなだろう、ね。
旅の先々で、地元の人と
人情味あるドラマが生まれる。
「お兄さん、どこの生まれだい」
「アタシゃ、山陰で」
憧れるなあ。
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