「だんだん大山さん」という番組がダラズFMで始まり、
そうだ、大山さんにご報告せねば、と
日曜の朝早く、友達につきあってもらって
大神山神社に参拝してきた。
帰り道、濡れてすべりやすくなっている
自然石の参道を下っていると
空を覆っていた梅雨雲が割れて、
日が差し込んできた。
導かれるように「金門」と呼ばれる
絶景ポイントに足を運んだ。
おおお!
垂れこめた雲で全貌が見えないが、
そびえ立つ北壁がどどーんと現れた。
米子から見上げる大山さんは
どこか母親のような優しさを感じるが、
この大山さんは、まるでお不動のような荒々しさ。
その昔、勇猛で名をとどろかせた大山寺の僧兵たちが
この場所で人間離れした荒行を繰り返していたというのも
なんとなくうなづける。
番組開始の報告に行ったら、
うむむ。喝を入れられたってことかな?
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