酔っぱらって帰宅、タクシーを降りると、
夜空にはオボロ月。
空いっぱいに広がった薄~い雲をフィルターにして、
月の周りに、ぐるっと円を描くように、
うっすら虹の光彩が出来てた。
手持ちのタブレットで撮影して、
部屋に戻ってすぐ寝た。
あらためて今日になって見てみると
ゆうべの珍しい光景は
さすがに撮影できてなかった。
月光でできる光彩なんて
相当なテクニックがないと撮れないよね。
さて、明日の夜は満月。
どんな雲が現れて、どんな演出で
まんまるお月様を
楽しませてくれるだろう。
でも、ワタシにとって満月の夜の
もう一つの楽しみは
月光に照らされ、地面に落ちる自分の影。
いわゆる「月影」というやつだ。
都会で暮らしていると
夜になっても煌々と明るい照明が
あちこちにあるせいで、、
なかなか月光で出来る自分の影なんか
見られるもんじゃない。
大自然からの美しいプレゼント
月影はこれを独り占めしたような
すごく贅沢な気分になれるのだ。
でも、これも撮影は難しいだろうなあ。
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