2016年10月9日日曜日

豪快!解体ショー


マグロの解体ショー。
米子市内のホテルで行われた、
さる業界の懇親パーティのひとこま。
自分が参加する酒席で出くわしたのは、
初めてなもんで、大コーフン!

びっくりしたのは、小ぶりなサイズの出刃。
家庭用とそうは変わらない。
それで150センチ近いマグロの巨体が
みるみる捌かれていく。
豪快かつ、ち密。まさに職人技だ。

演出を企画した幹事さんご本人に伺うと、
6月に境港であがったマグロを購入、
冷凍保存していたものを
この日のために、三日かけて解凍したとか。
なんでも、前の晩は運搬のために
駐車場のトラックの上で解凍したので、
マグロになにかあっては大変だと
徹夜で寝ずの番をしたんだそうな。

いやあ、ご苦労さまでした。
豪快な演出の裏には
繊細な心遣いや苦労があるんですねえ。

実は、ワタシはこのパーティの前に行われた
業界の地方会の席上で特別講演として、
エレキ紙芝居上演をやったのだ。
しかも、70分。

幸いにも、評判が上々だったようなので、ほっとした。
ツマんなかったら、ワタシが解体されるところだった。

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