「天然もの」をいただいた。
タイヤキは焼く鉄の容器の形によって
「天然もの」「養殖もの」の違いがあるそうな。
一匹づつ単独の鋳型で焼くのが「天然もの」で
同時に沢山焼く鋳型が「養殖もの」なんだとか。
甘いものが苦手でタイヤキは数年ぶり。
しかし、御来屋(みくりや)の
林たい焼き店といえば地元では有名で、
ワタシの耳にままで届くくらい。
しかも、まだホカホカ温かいではないか。
これは試してみないと!
しっぽまでぎっしりつまったつぶ餡は
左党(左翼じゃないよ)のワタシでも
大丈夫な、上品で程よい甘さ。
ちょっと小ぶりな天然ものだが
あんこが透けて見えるほど、薄焼き。
カリッとしていて香ばしい。
こりゃ、店先で焼き立てを食べると、
好きな人にはたまらないだろうな。
夏の熱い時期は休業していて、
10月から営業を再開する地域密着型のお店だとか。
旬がやってきた!