淀江文化ホールの藤原館長と
熊野大社かがり火コンサートを見学。
上演中は撮影禁止ということなので、
少し早めに会場入りしてパチリ。
熱心な人は最前列にすでに場所取りしていた。
インドネシアのガムラン演奏や
舞踊、影絵芝居などが、
熊野大社の境内にともされた
幻想的なかがり火の中
所狭しと躍動する様子は
それはそれは、写真映えする
美しい光景だったのだが
撮影禁止なのでしょうがない。
パンフを見て想像してください。
昨年の秋に淀江文化ホールで
「縁・かみよど延喜」という舞台を
いっしょに公演したメンバーもたくさん出演。
去年ワタシは司会&演者だったので、
なにしろずっと舞台上にいて、
せっかくのインドネシア芸能を
堪能するにはいたらなかった。
今回は客席からじっくり
つぶさに観賞できたので、かなり満足。
ホールと違って、野外ということもあって
解放感やお祭りムードがより地元インドネシアの
感じにちかいのかもしれない。
なんでも、夜9時ごろからゆるゆる始まって、
朝5時ごろまで出し物が延々と続くのが
本場のガムランだとか。
この日も、9時終了の予定が、大幅に時間延長され
10時近くまでパフォーマンスが続けられた(汗)。
ところで開演前、面白いことに気が付いた。
写真は暗くてわかりにくいけど、
熊野神社の立派なしめ縄の真下に
ガムランのゴング(大鐘)を吊るした
赤い鳥居状の木枠が設置されていた。
これが、くねくねしたヘビの意匠なのだ。
しめ縄はヘビをシンボライズしたものだと
信じているワタシにとっては
まさかのヘビ神さまコラボレーション!
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