松江で音楽イベントに参加した帰り道、
スタッフに場所を教わって、
宍道湖畔にたたずむ銅像を撮影。
そう、かの有名な「耳なし芳一」。
松江で暮らしていた小泉八雲にちなんで、
ずっと以前から設置されてた。
なのに・・・実はワタシは昨日まで
この像の存在を知らなかった。
ちょうど先週、東京の西荻で開催した
エレキ紙芝居ライブで
「耳なし芳一」を上演したばっかり。
原作をイラスト化して
芳一をいっぱい描いた。
語りで芳一を熱っぽく演じた。
共演のシタールとタブラの演奏が
芳一のミステリアスな物語を
大いに盛り上げてくれた。
それだけじゃない、つい2か月前、
この芳一像のすぐ横にある
ホテルの会場を訪れていた。
溝口善兵衛島根県知事も列席する中
エレキ紙芝居を披露してたのだ。
それなのに…すぐそばに芳一がいることに
まったく気が付かなかったとは。
なんてマヌケなんだろう。
大変失礼なことをしてしまった。
遅ればせながらご挨拶させていただいた。
折しも宍道湖の上空にお月さまが。
琵琶を月に向かって演奏する芳一!
なんてカッコいいんだろう。
タブレットで撮影したのだけれど
わかるかなあ。
レンズで撮るお月さんは
なんでこんなに小さいんだろうね。
ワタシの印象だと、この10倍は大きいぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿