九月の第一日曜日に不思議なお祭りが
毎年、淀江の上淀地区で行われる。
八朔(はっさく)綱引きだ。
藁で50メートルの大蛇(クチナワさん)を作り
住民が二手に分かれて
両側から綱引きをして豊作を占う。
全国でもここしか残っていない不思議な行事だ。
なぜ、大蛇で綱引きするのか?
実は古代から続く、日本人のヘビ信仰と
深い関係があるのだ。
稲吉住田遺跡から発掘された絵画土器
日本最古の文献「古事記」のエピソード
淀江の古代地形・環境などなど
長年の研究・考察・妄想の末
「しめ縄の起源は淀江」
というオドロキの結論に達した
ゴロ画伯の考古学推理紙芝居を
今年の八朔綱引きのお祭りと
コラボして上演の予定。
考古学に興味のある人
古代ロマンが好きな人
ゴロ画伯の絵が観たい人、美声が聴きたい人!
9月3日(日)午後3時、
500円を握りしめて、
淀江・白鳳の丘展示館に集まれ!
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