米子美術館でエミール・ガレの作品が
無料で公開展示されている(8月27日まで)
というので覗いてみた。許可を貰って撮影。
形が扇だけに、センスがいい?
いやいや(笑)ダジャレを言いたくなるほど
メチャ日本LOVE!じゃん。
TV番組「世界!ニッポンに行きたい人応援団」に
ゼッタイ応募する人だよ。
ガレはゴッホや印象派の画家たちと同じように
ジャポニズムの洗礼をもろに浴びた世代なんだ。
こりゃバッタかね?
西洋人がそれまで見向きもしなかった
昆虫や草木を主題に好んで選んでいる。
ガレのほかにも、ドーム兄弟など
アール・ヌーボーのガラス工芸の名品が
ずらりと展示されている。
なんでも米子市出身の実業家夫妻が
このたび市に寄贈したコレクションだそうだ。
相続するお子さんがいらっしゃらなかった
ということなのかね?
なにはともあれ、素晴らしい美術工芸品の数々が
米子市の財産になったんだから、
そりゃ、めでたいことだ。
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