暑い日差しの照りつける中、
現場検証が行われた。なんの?
殺人事件である。
400年前、米子藩の重要人物
家老の横田内膳が、
宴の最中に斬殺されるという事件が発生。
犯人は城主・中村一忠。
なんと当時14歳!
いったい何があったのか?
ということで、城マニア、歴史好き、
米子ラバーズが集まって
炎天下の米子城をガイドさんについて
歩いて廻るツアーに参加したのだった。
でもこの日、35度近くまで気温が上昇、
気分が悪くなってリタイアした人も出た。
歴史に詳しい高齢のガイドさんも
今にも倒れそうで心配だったが、
使命感に燃えて奮闘されるので
みな汗だくになって、解説を必死に聴聞。
殺人事件を探る、殺人的な物好きたちである。
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