米子市内の小学校。
冷房のない体育館に
地域の人がずいぶん多く集まって
エレキ紙芝居講演を聞いてくれた。
「人権」がテーマなんだけど、
堅苦しい話は一切なし。
なにしろ演題が
「息抜こう、笑ってみんなで生き抜こう」
やっぱり笑ってもわわなきゃ。
つかみはクイズ形式のお笑いネタから。
会場から正解が出ると、小道具の小太鼓で
拍手をあおって盛り上げる。
思いもよらない奇想天外な解答には
爆笑と拍手で会場から緊張感が消え、
親近感と一体感が生まれてくる。
このあとかなり集中力の必要な演目を
4本立て続けに繰り出し
100分にもなる長時間講演だったのだけれど
みなさん、最後までホントに真剣に
聞き入ってくださった。
ホッとした。
ありがとうございました。
人間は仲間だと認識すると、
話を聞こうという体性になる。
それでは、相手を仲間だと、いつ認識するか。
・・・たぶん、一緒に笑った時だと思う。
客席が笑いに包まれると、
仲間に入れてもらえたようでウレシイ。
ライブは楽しい。
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