ハイ!ハイ!ハイ!
クイズ形式の紙芝居に
みんな元気よく手を挙げる。
公民館に地域の小学生が集合
エレキ紙芝居を楽しんでもらった。
ひとことに小学生といっても、
低学年から高学年までいろんな子がいる。
なので、だれでも答えられる
カンタンなクイズから始まって
徐々に頭をひねるクイズ
にレベルアップしていく。
いっしょに観覧していた保護者や公民館の職員さん、
大人でも考え込む難問を、
小さな子があっさり答えたりして
そんな下剋上が楽しい。
だけど、面食らう場面があった。
元気よく手を挙げるんだけど
当てると、答えられない。
その場で立ち上がって、首をかしげるだけ。
そんな子が何人もいた。
答えはわからないけど、
とりあえず元気よく手を挙げてるのだ。
いいなあ、失敗や誤りを恐れないんだ。
正解だという確信がないと手を挙げない、
万が一不正解だと恥ずかしいので
わかっていても、手を挙げない。
そんなのはセコイ処世術でしかないよな。
失敗しないと学べない。
人は成功より失敗から学ぶ。
トライ&エラーを繰り返し、
たくさん失敗することが
実は最良の学習なんだということを
改めて、教えられた気がした。
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