昨日は雲一つない晴天で、川沿いのつつじが目に沁みるくらい鮮やか。
田植えの季節が近いので、目いっぱいの水を湛えて流れる用水路。米川という、どストレートな名前。日本最大級の砂州、弓ヶ浜半島を潤すために江戸時代に作られた。これまた、どストレートに境港まで一直線に流れていく。ワタシには子供がいないけど、チャンスがあったら子供たちに「米川のように真っ直ぐな心を持ちなさい」と教育したいくらいだ。
ところが一転、今日は春の嵐。スゴイ風が吹き荒れて、花弁が川面にいっぱい散らばって、先を急ぐように流れていく。つつじは元気に咲き誇っているけど、花の命は短い。女の子に「今の時間を大切に」と教育したい。いかん、いかん、説教くさい。「おじいちゃん、米川みたいに静かになりなさい」と言われるな。
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